食品バイオマスと木質チップを使い堆肥作りをしている工場を見学。

食品バイオマスと木質チップを使い堆肥作りをしている工場を見学。

志木市に本社をおき、所沢市にも最終発酵工場を構えています(農人から近い・・)。

特徴は、食品残渣を粉砕(ジュース化)し、同じく粉砕し寝かした(発酵が進む)剪定枝や草などをブレンドし、その後温度、湿度などを管理しながら切り返しをして完熟させている堆肥です。

現在農人では、堆肥を自作しておらず、堆肥を購入している状況ですが、今回、堆肥を作っている過程を見て知り、そして色々と考え勉強する機会をいただきました。

社長を始め、スタッフの皆様、ありがとうございました。


写1:原料は①木質チップ(奥)と②食品残渣(手前)をブレンド
写2:食品残渣は工場にて冷蔵・・(都市ならではの苦労です)
写3:食品残渣は粉砕(ジュースにします)
写4:剪定枝は粉砕後数か月寝かして(一次?)発酵
写5:ブレンドした①と②は最終工場にて完熟化(放線菌スゴーイ)
写6:植物由来のエコロジーな堆肥の出来上がりです